ヒンディー語エンタメ映画として初めて同性愛を主題にしたと言われる『Shubh Mangal Zyada Saavdhan(結婚は慎重に!)』を見始めました。
デリーで幸せに暮らしていた同性カップルが親戚の結婚式に出席するため帰郷途中、父に関係を知られてしまう。保守的な父はパニックに陥り二人を別れさせようとするが…というお話。
オープンリーなゲイのカールティクを演じるアユシュマン・クラナが最高彼氏すぎて夢男子になってしまう。カップルもとてもかわいくて最後にキスするこの曲とかホクホクです。
https://www.youtube.com/watch?si=PE7sxad82aEp02F_&v=mX5WV60DSPk&feature=youtu.be
実はインドの場合、もともと法律もヒンドゥー教も別に同性愛を禁止していない(それに関する内容自体がない)のだけど、イギリス統治時代に同性愛を犯罪とする法律が持ち込まれたんですよね。だから同性愛を犯罪とする法律はイギリス統治の名残り。
この作品が舞台としているのは、インドの最高裁が初めて「同性愛は違法ではない」という判決を出す直前の2018年です。