私の場合、第一言語(いわゆる母語)以外の言語を勉強して良かったことのひとつは、言語を客観的に考えられるようになったこと。第一言語は水や空気と同じくらい当たり前の存在で、だからこそ意識的に観察するのは難しい。でも違う言語を知識として学習する過程でだんだん言語ごとの違いに気づき、その言語が持っている感覚を習得するとともに、ひるがえって日本語はどんな感覚/性格を持っているのか少しずつ見えるようになってくる。それはとても大きな発見だった。
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