名所の大半が神社みたいな地域に住んでる(言い過ぎ)のですが、近年はまったく宗教的な論拠の無いSNSや雑誌の"スピリチュアル情報"が大きな影響を与えるエピソードをよく耳にする。さして信仰対象になってこなかった小規模な神木が突如ホットスポットになったり、鳥居の前でお辞儀する参拝客が激増したり。
とにかく神社の人も地元民も聞いたことのない謎ルールが出来ては消えていくので困惑する。中でも、最近聞いた「神様に気づいてもらえるよう賽銭は音の鳴る小銭が良い。お札では効果が薄い。」というのはさすがに神社の人がキレていた。