https://www.asahi.com/articles/ASR5Z3DBDR5YULBH004.html
高温による死者と聞くと外国を思い浮かべる人が多いと思いますが、日本ではすでに年平均1300人以上の方が熱中症により死亡しています。(1993年以前の平均は年67人)
リスクの高い高齢世代の増加(高齢化)なども理由としてあげられますが、いずれにしろ気候変動は現実に人命を奪っている命の問題であり、未来ではなく今の問題。そして、個々人や国の経済的な格差が被害規模を大きく左右する不平等の問題でもあります。