画像投稿のときALTを付けるようにしてるし、できるだけ分かりやすい説明にしたい。けど一方で、視覚情報を言葉で説明するのって簡単なことではないんだよね。
見える人たちが画像から一瞬にして受け取る情報量はかなり多く、無意識的にすべて受け取って、曖昧な部分は曖昧なまま処理している。改めて言葉で説明するとなると、どこを取捨選択するか、色や表情をどう表現するかは高度な国語力が必用だし、すべて書こうと思ったら膨大な作業になる場合も多い。
何を優先してどの程度書けば分かりやすいか、見えない/見えにくい人たちの視点から作られたガイドラインがあれば助かるなと思う。

altはその名の通り代替文なので、説明ではなく、画像の代わりに表示されるものだと考えると良いかもしれません。
画像を見ることができたとしても、その画像が表示されない場合にそのaltで理解できるかどうか。
これは本文の内容や伝えたいことによって変わってくるものです。
例えば、
本文「短冊に願い事書いた」
alt「侵略が無くなりますようにと書かれた短冊」

本文「侵略が無くなりますようにと短冊に書いた」 
alt「笹に下げられた短冊」
といった感じで変わります。
このあたり、突き詰めていくとなかなか悩ましいものではありますが、画像ではなくその文だけが表示された場合に伝えたいことが伝わるかを考えれば大きく間違えることはないと思います。

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なるほど~。確かに字の文によって必用な説明が変わりますよね。ありがとうございます。

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