ジェンダーステレオタイプを削ぎ落とした先にある“マスキュリニティ"についての仮説
水上さんがお話しされていたのを聞いて、ジェンダーステレオタイプに還元されない「女であること」が存在するというのは私もわかる。
それは私の経験とか実感とかGIの回路じゃなく、なにかしらフェミニズム的な回路で"わかっている"し、想像可能な感じがする。
じゃあ男性ジェンダーも同じかっていうと、そっちはかなり想像しずらい。あるかも知れないけどモヤがかかって見えません!な感じ。
私の仮説は、ジェンダーステレオタイプに還元されない「男であること」はたぶん存在するんだけど、現状の社会ではそれが有害に作用する仕組みしかなくて、故に有害なマスキュリニティとしてカウントされてるんじゃないかってこと。
ナイフは果物を切ることもアートを作ることも人を殺すこともできるけど、果物やアートの材料がない社会では人殺しの道具としか認識されない。マスキュリニティも本当は全然違う可能性があるんだけど、それが発見されていない、あるいは強固に隠されているので、適切に機能する回路が社会にない(or 社会によって奪われている)のかなーと思った。
別に警告で隠すような内容じゃないけど、長いから興味ない人にはうざいと思って😌