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ハンルス ルスのお誘い 

俺たちはまだ付き合いたてだし、今はベットを共にするよりも、お互いをよく知る時期だ。と曰く今日で3ヶ月記念日だなと浮き足立った様子で口にするハンに普段の言動と照らし合わせ、随分と良識のあることを言うじゃないか、と思う。が、それはそれとして、だ。「俺さ、実は今日、かわいいパンツを履いてる。とっておきの、」「と、とっておき?」「お前のために買ったやつ」そう膝の上にのっしと腰を下ろせば、男の喉が音を立てて上下に動いた。俺も35歳の健康な成人男性なわけ。3ヶ月も待たされた身体はムラムラを通り越し、今や導火線に火がついている。''ゆっくり''なのはどっちだよ。彼の両手は膝に乗っている俺を支えるため、腰に回されてから微動だにせず、押し返してはこない。それを良いことに鼻先まで顔を寄せた。「見てくれないの?」鼻と鼻を擦り寄せながら、同じリズムで明らかに芯を持ち始めているペニスをズボン越しに撫でる。「sir、前言撤回しても宜しいでしょうか?」「宜しい、好きにしたまえ」言うが早いか、唇が合わさった。「言っておくが、これは我慢しきれなかった俺が悪い。お前の所為じゃない。痛かったり嫌だったりしたらすぐに言えよ」息継ぎの合間に息を荒げるもこれだけは言っておく、と必死に添えられた言葉に良い男だなと俺は笑った。

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