mehrbani مہربانی をあんまり使わないのは一つには母音に続く、母音なしの h の発音が未だに自分の中でピンとこないから避けがちってのもある。
あとは、心持ち軽めな感謝の表現と聞くも、むしろ周りで mehrbani を使う人が、明らかに上下関係のある際下の人に使ってる傾向がある気がして、「わざわざ礼を言うまでもない相手に礼を言ってやった」的ななんとなく不遜な雰囲気の「軽さ」を感じるので、でもサンプル数がまだ少ないので、留保表現にしてる。
とっても感謝した際には雑に shukriya شکریہ と bahot بہت に、畳み掛けるように mehrbani も付け足して「あらゆる語で感謝を述べている様」を表現したりする😆
母音に続く母音なしの h 、単純に h だよ、と言われるのだけど、子音のみの音がない前提(実際は会話中ではそういう音が存在してる)のニポン語母語話者としては、ネイティブの前でいくら練習しても、前の母音の音を引きずって発してしまってるらしく、 mehrbani の例で言うと、メヘルバーニーと聞こえるようで、それは違う、と突っ込まれる。he に聞こえてしまってはいけないらしい。
試しにじゃあ、と、メールバーニー、と h の代わりに長音で表現してみたら he の音になるよりは良さげだけど、やっぱり渋い顔をされ、meh です meh!と言われる🥲
力なき長音、みたいな感じで meh だけ言うとどうにかオッケーみたいな顔されるけど、その後にまだ音が続くので、結局その発音はちゃんと出来なくなる。
実はいつも矯正を試みてくる友人の名前にまさに母音+母音なし h があるので名前をフルネームで呼ぶと発音練習が繰り広げられる。
そもそもこっちのみなさん大半、おれの名前の母音の u と o すら区分け出来ん上に、酷いと i とか a にすらすげ替えてくるから、もはや子音さえ合ってたら何でも返事してるのに(彼女は正確に発音出来る…が故)。