公式や「推し」を決して批判せず受け入れるのがファン、みたいな風潮について考えてたんだけど、この「推し」概念?みたいなものがもしかしてこの風潮に追い風なのかなと思ったり。
なんというか「推す」ことがファンのありかたみたいな感じって、ただ好きでいるとか、自分の満足を追求するとかより、その人・作品の活躍を応援する感じというか、ますます人気が出て活躍して儲けてくれるようにファンとしても頑張る、みたいなことなのかなと思うんだよね。
だからSNSなどでの「推し」に関する発言はある種宣伝行為みたいな意識があって、逆にファンではない他の人に「推し」がネガティブに見られるような批判的なことを言うのは、「推す」という行為から外れてしまうのかなとか。

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「推し」って「自分がその人やキャラクターのファンである対象」を指すのに便利なので使っちゃうけど、自分の好きかたを思うと、たぶん私はそのキャラクターを文字通り「推し」てるわけではないんだよな。しかしかといってそういう存在のことをなんて呼んだらいいかわかんないんだよね。何かあるっけ?
「私は〇〇のファン」「私は〇〇が一番好き」とかでいいのかもしれないけども…

あと「好きである」は状態だけど、「推す」は動作的な感じがするので「推す」という言い回しは便利。これも他にうまい言い換えが思いつかない。
深く考えなくても「推し」「推す」からは、もう「他人薦める」的な意味はほぼ失われてるのかもしれないけど、それでもうっすら、なにかしら「ただ自分がその人・キャラクターを好きでいる状態」だけではない、明確な「推薦」というほどでなくてもなんとなくそういうニュアンスを感じる時がある…なんとなく…うまく言えない…

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