ツイッターを毎日見て毎日ツイートしていたような頃は「じっくり時間をかけて考えること」は許されないような気がしていた。何か起こったときには即座に立場や意見を表明しなければいけない気がして焦ったし、批判されたときには何をおいても即座に言葉を尽くして謝罪をしなければと慌てた。意見表明や撤回や謝罪に急を要することはもちろんあるけど、初めて直面したような問題に、即座に正しい理解をすることは難しいので、今思えば、いろんな人の言葉を借りてなんとかツイートを作っていたようなこともあったと思う。
あのスピード感から離れた今は、咄嗟に何かを言うより、考えることに時間をかけることが多くなった。
そのことを含め、何かを言う理由より言わない理由のほうが今は多くなってしまっているので、せっかくこっちのアカウントをフォローしてくださった皆さまには申し訳ないけど、ツイッターではあんなに毎日ツイートしていたのに、こちらは黙りがちになっている。
ただ子どもの頃から自分にとっては書くことがすごく大事というか、書くことと共に生きてきたようなところがあるので、書こうと思えばすぐにスマホからアクセスして何かを書ける場所がここにあるのはありがたいことだ。
そのうちまた日常のことなどから気軽につぶやければいいな。

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(ツイッターのあのスピード感が全部悪いということではないし、即座の反応が全部考えなしだとか悪いとかいうことでもないです、あくまで私の話です)

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