野暮なことなんも言いたくなくって感想言えないかも 抑えられなくなったら言う、だと機会損失があるかも ムズい

レーエンデ4巻、ヒーローとヴィランの対比、行動選択、その理由となる心理描写、が非常〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に良く行われていて、私の、ニチアサを好む部分に非常に効いてしまった感じがある。素敵。

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『レーエンデ国物語 夜明け前』への感想の言語化を試みる ドキャラ読み 

ルクレツィアさん、結果として傾国の美女なのだが、それを本人が計算づくで結果のために意図的にやっているのでああお見事とそう言うしかない 感嘆である そこに至るまでの行動、それを行うことの正当性を見出して納得するプロセスも丁寧で、感情もある程度のところで冷淡に切り分けられて、自身の計算に組み込む材料としている。非常に、見事。人間ができている。(最も、その才を以てやっていることは作中で述べられている通りの「悪い魔女」のものであり、他者への加害行為に他ならないのだが)
全編通して美しい描写が止まらないのでそれだけで非常に絵になる。拍手である。己などはこのように背景情報が明らかで、納得の行くものであると、加害行為を肯定しそうになってしまう。

対するレオナルドさんも鮮やかに描かれている。彼は叩き上げ型、ルクレツィア=天才、との対比が非常に効いている努力家、そして、善性の象徴として描かれる。これがまたたまらないのよ、ず〜っといい人で。応援したくなっちまうだろうがよ。次巻にも登場するってマジでございますか……

『レーエンデ国物語 夜明け前』への感想の言語化を試みる② ドキャラ読み 

多崎作品ってめっっちゃめちゃロマンスなんだな かなりそうです。(※言葉の用法が正しい自信がないです)
これは、ラブロマンスであるという意味が7割くらい。でもどっちかというと、ラヴは主軸ではなく、物語、大きな流れありきのように読める。レーエンデは特に歴史ものだから……
多崎作品は物語として美しいし、キャラも生き生きとしていて人生の追体験として楽しい。私の感想のうちにはキャラの関係性萌えもありますが、どっちかというとその人になったような気分になれる、心情描写の実況が一番楽しいかも。没入をできる作品 たまらないです。
あっ色んな感想がありすぎてゴチャゴチャになってきました 物語を楽しむ私はキャラ萌えを是としないので……

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