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知り合いのイタリア人SF編集者と知り合いのベンガル語SF編集者&作家がタッグを組み、Jugaad SFアンソロジーを作ろうとしています。
Jugaadとはインドの“革新的創意工夫”みたいな概念だそうです。 ja.wikipedia.org/wiki/ジュガール
公募採用作は電子書籍と紙版に【英語とイタリア語】で掲載されます。なんと日本語での投稿も可能です。しめきりは12月末。
文字数制限は、3000wordsから6000wordsなので日本語だと6000字から12000字です。報酬は40ユーロです。
詳しい要項やコンセプトはリンク先のFB投稿を見てください。見られなかったり、英語の意味がわからなかったりした人はご相談ください。
facebook.com/100002150479621/p

あれ、報酬の契約範囲にイタリア語版のAudibleで朗読される権利が入っていますね。おひとり経営の小出版社とはいえ、いきなりイタリア語で印刷&朗読されてイタリアデビューできるのは熱い。

補足するとイタリア人SF編集者のフランチェスコ・ヴァルソさんは世界SFのレーベルをやっていて、マジで世界各地のSFをイタリア語&英語で出しています。
今回の公募では、既刊や近刊予定の言語圏を中心に投稿を受け付けるのだと思います。
(お名前に見覚えがあります? 『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』(竹書房文庫)の編者のお一人ですよ)
futurefiction.org/?lang=en

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