ドイツのSF賞であるクルト・ラスヴィッツ賞の結果が発表されています。
長編部門受賞作のNeurobiest by Aiki Miraにも気候変動災害の要素があり、短編部門受賞作はKlimazukünfte 2050(気候の未来2050)というアンソロジーが初出。同書は公募から選ばれた23作を収録。主催は科学博物館であるKlimahaus Bremerhavenらしい。

locusmag.com/2024/06/2024-kurd

非ドイツ語部門と最優秀翻訳部門の両方にチョン・ソンラン『千個の青』がノミネートしていたんですね。

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ドイツのSF作家Aiki Miraさんは、2022年に「クィアSFとは何か」という記事を書いていたり、ドイツSF大賞とクルト・ラスヴィッツ賞を両方受賞した短編“Utopia27”の主人公がアセクシュアルだったり、ハンブルク在住で作品にもハンブルクを登場させていたりするらしい。気になります。
tor-online.de/magazin/science-

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