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吉祥寺ZINEフェスティバル(キチジン)に一般参加してきました。150ブース。
前に行ったときと比べて読み物系がさらに減り、小説や書評は数ブース以下。詩歌、エッセイ、絵や写真入り旅行記は元気。イラストや写真のサークルが多く、デザインフェスティバル的です。出展側は友達同士で座っているブースがさらに増えたし、相変わらずデートで来ているお客さんも多い。ピクニックやフリーマーケット的なイベントです。
私は台湾旅行の写真、NY滞在の写真集、韓日2言語で書かれたソウルと東京の書店レポ、欧州旅行ペーパー、zine tanec(タネッツ)vol.2等を買いました。
前回の参加時にも思ったのですが、文学フリマより非日本語話者率が高いです。また、ゲイやノンバイナリーといったアイデンティティを開示した読み物を売っていたブースもそれぞれ複数ありました。
このイベントもデザインが非常にしっかりしている出版物が多く、よくも悪くも英語圏のZINEフェスティバルとはだいぶ違います。

これくらい(ブース数200以下)だと全部回れるし、出展者と立ち話もできるし、余裕があってよいです。
ここ半年に足を運んだ中では、文学フリマ福岡や横浜妙蓮寺「本や街」の規模感が心地よく、しばらく出展や一般参加を中型以下のイベントにしぼろうかと考えますね。

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