大阪市で迷いに迷った挙げ句、夕食をとる店を決めました。たぶんネパール系のシェフがやっている本格インド軽食店。
釜焼きがご自慢のようです。ナンはありませんが、クルチャやロティを釜で焼いてくれます。

CURRY&TANDOOR あぷなだば
instagram.com/apna_dhaba2022?i

マトンカリー+ロティ+ラムチャイ(アイス)どれも満足です。ロティは焼きたてでパリッとしていました。ラムチャイは甘さ控えめでめちゃくちゃおいしかった。もちろんマトンカリーには羊がゴロゴロしています。

ところでメニュー記載が「インド料理名(近畿圏の言葉による補足)」という状態で面白かったです。
1. 本日のサブジ盛り3種(おばんざい)
2. カシューナッツとパパド(焼きもん)
3. 野菜のパコラ(かき揚げ)

関東では以下のように補記されていることが多いと思います。
1. 野菜のおかず/おそうざい
2. 豆のおせんべい
3. 天ぷら

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翻訳とマーケティングの正しい事例を目撃した気持ちになりました。
ネイティヴ京阪神の人がどう受けとるかは私にはわからないものの……!

CURRY&TANDOOR あぷなだば、少なくともオープン時のシェフの方はインド人だそうです。軽率な推測を失礼しました。
よく探したら情報が見つかりました( ソース semba.keizai.biz/headline/1845
ウッタラーカンドというネパールやチベット自治区に隣接する州の、ヒマラヤ山脈上の都市デラドゥンのご出身らしいです。
なので同店では、ネパールやチベットで食べられるメニュー(チョウミン:炒麺)も実は注文できたり、ポークのカレーを出していたりするわけですね。

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