異常気象多発、気候変動に若者不安 新興国で強く(日経新聞、2023/7/15 有料記事)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF230N10T20C23A4000000/
>電通総研が国際研究チームの論文などを基に3月にまとめた11カ国の16〜25歳を対象にした調査で、気候変動の影響を「極度に心配している」「とても心配している」と答えた人の割合はフィリピンで最多の84%で、インドとブラジルも67〜68%と高水準だった。北半球の先進国は米国とフィンランドで44〜47%で、日本は最低の16%、11カ国の平均は55%だった。
ただし元データ(リンク先)の図1を見ると「少し心配している」人数は多く、心配している派の割合は83.3%で日本も他国とそんなに変わりませんでした。
https://institute.dentsu.com/articles/2823/
>「他の人と気候変動について話さない」が41.6%、11か国中もっとも高い
これも気になるポイント。日本はそもそも他者とのコミュニケーションが相対的に少ないっぽいんですよね。