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BT 一部の不得意によって生じる劣等感や周囲の幻滅はしんどいですよね。
私も見えない困難があるタイプでしたが、何より一番しんどいのは困難を信じてもらえないことでした。教師もまじめにやっていないと思ったり、できるまで繰り返させようとしてきたりする。

私は新人教育係や管理職や管理職候補だった経験がありますが、マニュアルで対応できない課題はマニュアル以外の工夫で乗り越える(得意な人と分業する、操作部の色や感触を変える、自動化するetc.)もので、解決は現場リーダー級の職務だと思っています。
本人にのみ課題解消の義務があるわけではないです。本人は自分で気づかないこともあるし、人間の使いようは組織や管理職の責任。

工夫で課題解決できないのは、組織に余裕や解決能力がないからです。
(いわゆるメンバーシップ型雇用、総合職のジョブ・ローテーションは日本でも機能しなくなっているし、人手不足も深刻になってきているし、いる人でうまくやる仕組みを作るのが「正解」になっていくと思うのですが)

あと注意しないといけないのは、マニュアル化の最適解がひとつとは限らない件。
文章での解説がわかりやすい人と、動画での解説がわかりやすい人がいる。文章でのコミュニケーションが得意な人と、対面での音声コミュニケーションが得意な人がいる等。図解がいい人もいれば、写真がいい人もいる。

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