鳥取ニュースその2。昨日4月26日は「『トーチライト Issue 2022』書籍発売イベント スピらすにスピる、つくってゆかいに暮らす」をオンラインで聴きました。札幌Seesaw booksで開催。
https://torchlight2022event.peatix.com/
株式会社トーチの企画で、ゲストは鳥取の書店『汽水空港』のモリテツヤさんと、Seesaw Books店主の神輝哉さん。
Seesaw Booksは生活困窮者向けシェルターや雇用創出に取り組んでいます。
汽水空港は、古書の学割や「WHOLE CRISIS CATALOGをつくる」という、市民の生活の困りごとをまとめるイベントと書籍の制作を実行しています。
https://www.kisuikuko.com/app/Blogarticleview/index/ArticleId/12
「スぴらずにスピる」という一見剣呑なイベント名は、昨年から始まった汽水空港モリテツヤさんの連載の題名です。
以下、序文より引用。
>「信仰」という言葉をこの数年よく使うようになったのは、店を訪れる人が「儲からないのに何故本屋をやっているのか?」と尋ねてくることへの答えとして、それがちょうど良かったからだ。この質問は店を始める以前からもよく聞かれた。「何故儲かりもしないことに君は人生を捧げようとしているのか?」と。
https://insec2.com/havingfaithwithoutfaith-1/
WHOLE CRISIS CATALOG関係で連携している他県の人にお坊さんがいて、その人が寺が果たす本来の機能=生活者の困りごとに耳を傾けるという話をされていたって話題が印象深かったです。
汽水空港、いつか行きたい。