『魚は頭から腐る』とは言うが……。
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大阪市によると、建設局中浜公営所(大阪市城東区)の職員は同所と十三公営所(同市淀川区)で勤務していた19年4月~22年10月、計2211台の自転車を7日〈の猶予期間〉を待たずに不適切に撤去し、業務報告書には7日以上放置されていたと虚偽の記載をしていた。市の聞き取りに対し、「市民の要望もあってできるだけ早く撤去した」と説明したという。
また市によると、この職員は自転車を撤去する時に防犯登録シールをはがしていたことも明らかにした。「壊れている自転車が多いので、わざわざ取りに来るのは不便だろうと判断してはがした」と話しているというが、何台はがしたのかはわかっていない。
この職員による不適切な撤去は部下など10人近い職員が関わっており、淀川区や旭区など市内6区で行われていた。一方市の調査では、この職員が関与していない不適切な撤去も確認。「こういった撤去が慣習化していた可能性がある」(市担当者)として、約150万台の自転車について確認するという。 https://www.asahi.com/articles/ASS581SLXS58OXIE016M.html
難民・移民フェス アカウントより:
https://twitter.com/refugeemigrant/status/1787769739709939731?s=46&t=q-Tv1BvdBVke6jJI-uCX4Q
"第5回 #難民・移民フェス の開催が決定しました。今回は「まる」をテーマに開催。ミャンマー、アフリカ、チリ、クルドなどの料理や手工芸品など世界のまるいものが集合。フィナーレはまるくなって踊ります!
日時:7月20日(土)15時〜19時
場所:東京都練馬区 平成つつじ公園"
おやつ時〜夕ごはんの開催になっている👀 盛況となりますように
「ある雑誌のインタビューを受けた際、ライターの男性(三十歳くらいか?)がさらりと言った。「成熟って、社会の規範を内面化することでしょ?」 と。なぜか衝撃を受けた私は、それが多くの若い男性に共有されている考え方なのかと尋ねた。彼はなんのためらいもなく「はい、そうですよ」と答え、それが何か? といった表情を見せた。 そうか、そうだったのか……。自我の力や価値観の形成といった心理学用語にまみれた成熟観ではなく、社会の規範を引き受けて内面化していくことを成熟と考えている多くの若い男性がいるという事実は、正直、目からうろこだった。」
—『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ (講談社現代新書)』信田さよ子著
https://read.amazon.com/kp/kshare?asin=B00HY75NX6&id=mhgphoaigjeyhozbfz77m4lfje
おしゃかさん、ひとをあわれむ。かくせない出目をかくせるものと信じた
#短歌
私は、日本国憲法の国民主権・平和主義・人権尊重という基本の柱には普遍的な意義があり、それを強化する方向の憲法改正であればむしろ賛成ですが、日本で「憲法改正」を唱える人の大部分が、この柱をへし折りたくて仕方がなさそうな状況には、強い懸念を感じています。
なぜそうなのかは、私は結論が出ていません。ただおそらく、「普遍的な意義」というやつが、嫌う人が多いのではという気はしています。万人に普遍的な権利なんか認めたくない、俺は女子供より偉いんだ、朝鮮人より高等なんだと威張りたい、そういう「秩序」こそが大事だと思っている人が多いのでは。
それは近世的身分秩序の残存といっていいのか、あるいはそれがベースにあったとしても近代にどう変質したのか、考えるべきことはたくさんあります。近世から近代への連続性であれば、やはり通俗道徳の問題は外せないかと思うので、安丸良夫をまた読み直したいと思います(その前に積読本が…)
毎年憲法記念日のたびに書いている気がするけれど、日本国憲法を変えたいという人のほとんどが、戦勝国が敗戦国民に認めた程度の人権すら否定したがっているのを見ると、世界でもっとも「反日」的なのは、日本人自身だと思えてくるのです。
いや実際、藤原彰先生の『飢死した英霊たち』によれば、考え方によっては日本人を一番殺したのはアメリカ軍ではなく、日本軍自身の不手際と不作為によるものともいえるので、世界でもっとも日本人の人権を軽んじているのが日本人というのは、当たってそうな気がするのです。
きのこ。しろい。くろい切株が好物