猫用ベストの型紙が思わぬところから出てきた。それも後ろ身頃だけ。
既製品の紺のデニムはキジ白の猫に似合わないし、硬くて着心地が悪そうに思って、赤いストレッチデニムで一度だけ自作した。でもそれは柔らかすぎて扱いにくかったので、あまり使わなかった。
その赤いベストも、どこかで眠ってるんだろうな。
知らなかった
「0対60兆」という数字があります。
「0」は、原爆や空襲など戦争で亡くなった民間人が国から受けた「補償」。「60兆」は、旧軍人・軍属らに対して支払われてきた、いわゆる「軍人恩給」などの国家補償の総額です。
別にいきなり日本人が野菜嫌いになったわけじゃないのは分かるよね?NHKさん。
言っとくけど「日本人の野菜離れ」じゃないからね。
そのうち餓死者が出るようになったら「日本人の食事離れ」とか言い出しそうで怖いよ。「出来るだけ食事を食べてください」と呼びかけちゃったりしそう。
だから好きで食べてない訳じゃなくて、先立つものがなけりゃ食べられないのよ。
>厚生労働省は野菜の価格が上昇していることも摂取量が減少する要因の1つではないかとした上で、「野菜を食べると脳卒中や心疾患などのリスクを低減できるので、できるだけ摂取量を増やしてほしい」と呼びかけています。
1日に摂取する野菜の量 過去最少に 平均250gあまり 厚労省調査 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241208/k10014660811000.html
Metaがトランプ次期大統領の就任に向けた資金として100万ドル(約1.5億円)寄付したこととテスラ株が大統領選以降高騰しイーロン・マスクが1か月余りで個人資産28兆円増加して人類初の68兆円保有しているとかニュース知って頭が痛い…。
3年ほど前からキリスト教会で牧師と読書会をしています。
ルター『キリスト者の自由』、W.ジェイムズ『宗教的経験の諸相』、北森嘉蔵『神の痛みの神学』などを読んできました。
現在は中島義道さんの解説を道しるべにキルケゴール『死に至る病』を読んでいます。
中島先生といえばカント学者であり激烈なエッセイストですが、なんとキルケゴールが大好きだとか。
確かに、その解説は好きで好きで仕方ないといった精緻な読み込みを感じます。
キルケゴールはサルトルやカミュに繋がる実存主義の祖とされることが多いですが、サルトルのヒューマニズムとキルケゴールの宗教思想は全く相容れません。
たしかにキルケゴールはこの本でデンマーク国教会批判を通じてヘーゲルの体系哲学を激烈に批判しますが、それはサルトルのような人間の「個」を軸にしたものではなく、あくまでもルター的な神中心主義における「信仰」を中心にしたものです。
私が哲学、牧師が神学とキリスト教史をフォローしあえるので、とても学びが深い読書会になっています。
市井の読書会もいいものですね。読み終えたら、どこかにまとめて記事を書きたいな。
17日配信のレポートでは、ウイルスが免疫から逃れるための「カモフラージュ作戦」を解説しています。
SARS-CoV-2は、NSP10・14・16という特殊な「工作員」のようなタンパク質を使い、体内でこっそり活動を続けます。これらのタンパク質は、ウイルスが変異しすぎないよう調整したり、免疫の目を欺くために、人間のRNAに似た「擬態」を行う能力を持っています。
最新の研究では、このカモフラージュを逆手に取り、特定の天然化合物を使って擬態を「混乱」させる方法が注目されています。具体的には、鉄を中心に持つ工作員(ウイルス)の特殊な分子構造によく似た天然化合物を紛れ込ませることで、これらのタンパク質の働きを阻害します。この天然化合物は、ミトコンドリアの奥深くまで浸透し、ウイルスが人間のDNAの材料を横取りするペースを制限する役割を果たします。
結果として、急速な老化を抑える可能性が広がります。このレポートでは、その科学的メカニズムと実生活に役立つヒントを詳しく解説しています。
フランスの作家はほとんど読んだことないな