ちなみに過払金返還請求権訴訟という形態を認めることになった判例は複数あるのよ。
もともと高利の規制は高利過ぎると出資法の規制にひっかかって,これには刑事罰が科されているから,アウトローな方々でなければやってなかったんだよね。当時はおおむね109%だったかな。でもその時から利息制限法の高利規制は遅れない時の利息で現行と同じ15~20%,遅れた場合遅延損害金でその倍でとれた。なもんで40%くらいまでは行政処分の対象にならなかったのよ。で,利息制限法は任意で支払ったのであれば有効って定めてたから,そうすると利息制限法に違反していても,返還請求はできないってことになって,この領域がいわゆるグレーゾーンって言われていたのよ。
で,ちょっと詳細は忘れたけど,1つにはこの「任意で支払った」ということの要件を厳しく解して,事実上「たいていは任意とは言えないよね」って判例変更したのが複数あるのよ。で,たいていは任意ではないって判断されるようになったことに,法の方も出資法の高利規制を(質屋を除き)利息制限法に合わせたので,グレーソーン金利がなくなったって経緯。
「借金減額制度は詐欺広告」って言っているようだと……本当の詐欺広告にころっとひっかかると思うな~。
まず,借金減額制度と言ったところで,過払金返還請求訴訟で支払い過ぎの利息の返還を求めるものだということはある。
なんか新たな言い方を生み出しているけど,古くからあるものだよね。
で,そこを詐欺というなら……まあ止めないけどさ。
で,この訴訟は素人でも普通にできる。ただし裁判所とかに行き慣れてないと敷居は高いと思う。というのは,支払履歴の開示請求というのを貸金業者に対して行って,その支払履歴をもとに自分で計算しなきゃならない。まあこれは面倒な部類だな。ただやり方を懇切丁寧に説明している本が何冊も出ているし,excelのシートで簡単に計算できるよう組んでいるのを付録につけている本だってあるから,あとはそれを利用して,その本に書いているあることをアレンジして訴状・準備書面として収入印紙と切手を添えて裁判所に出せば,確かに自分でもできる。
でもさ~。これ言い始めたら,日本の場合全ての民事訴訟は代理人(弁護士)必須ではないから,自分で勉強して自分で訴訟やってもいいわけで,自分で勉強して自分で訴訟やることを「法律事務所が儲けたいだけ」と評価するのは,それは違うだろ?とは思うのよ。いい?その勉強している時間で他のことができなくなっているのよ。それでもいいの?って話。
そもそも,こういうことをきちんと勉強していれば,およそ詐欺にはひっからないわけで,それを勉強しないで他のことをやっても,それは私は非難できないんだけど,詐欺ではないものを詐欺だというのはさすがにどうかと思うし,それはちょっと勉強すればわかることだから,「勉強しなさいよ!」とは思う
義和団の乱は英語ではBoxer Rebellionというらしく、なぜかというとこの義和団というのが武術と神秘主義的宗教を合わせたような集団で、その武術的な側面からChinese Boxerと呼ばれていたかららしい。 https://en.wikipedia.org/wiki/Boxer_movement
たまたま狂わずに生活している https://anond.hatelabo.jp/20211114154151
定期的に読みたくなる
ゲームギアの「LUNAR さんぽする学園」はプレミア価格ですごいのですが、値段が落ち着いたらもっと多くの人に遊んでほしいです。
LUNARというRPGのサイドストーリーということになっていますが、シナリオが明るくてギャグもあります。
主人公の女性2人組が魔法学園に入学してモンスター騒動に巻き込まれる話ですが、1996年の作品にしてはジェンダー感があまり古臭くなく、2人とも口先だけの頼りない男子に呆れる描写がたくさん出てきます。
レベルが上がると学園の先生たちに新しい魔法を教えてもらえて、それで強くなります。
難易度が選べるしテンポもいいので遊びやすく楽しいRPGです。自分はまだ遊んでる途中ですが、いい経験値稼ぎのできる場所を見つけたところ。
“おれはいまからてめをふらっとば〜す!”
きのこ。しろい。くろい切株が好物