今回の原稿で変えてみた意識の話
以前「朗読のスピードと読むスピードは違う」「小説は意図して読んでもらうスピードを操ることができる」的なツイートを見てそうなの!?!?!?!?!?と思ったのがきっかけ。
私は映画みたいなカメラの切り替わりとか引きを小説に落とし込みたいって思いながらやってて、ありがたいことに「カメラが引きになったりアップになったりして〜」って感想をいただいたことがあるからやりたいことはできているんだと思う。これは自画自賛。
なので今回は「読んでもらうスピードを意図的に操作する」感じで書いてみた。じっくり見せたいところとそうじゃないところをばっさり切り分けた。前は全部書いていたけど、全部書くのをやめた感じ。
他にも今まで気にしていたことを一旦放り投げて書いてるけど、個人的に、結構いいな〜と思ってる。
文書いてて「成長した!」って感じる瞬間ってあんまりないからすごく楽しい。
最近は「エモとはなにか」でずっと悩んでいたから苦しかったけど、試行錯誤を楽しめるようになってきた。よいこと。