納占の話。それぞれの、永遠に対する価値観について(妄想)
#納占
齢21のふたりだけど「永遠はない」ということを頭のどこかで理解しているといいなと思っている。
イソップは職業柄なのもあるけど、人生経験上永遠はないことを強く知ってるんじゃないかな。母との別れが顕著だけど、学校での嫌な思いも含めて。
学校は退学(背景推理から推測)という形にはなってしまったけど、いい意味で「嫌なことはずっと続かない(離れる手段もある)」…というのは少年期のイソップにとって良いことであったと思いたい
イライはゲキウ以外での人生経験が…み、見えない……何気に現時点で「どういう人生を歩んでいたのか」殆どわかっていないのは珍しい気がする。イライの背景推理読み解くの難しいよお……
イライも未来が視えるぶん、永遠がないこと…終わりを受け入れてしまうところがあると思う。
だからこその4年目手紙の「予言は正しかった」なわけで……ウッッ
そんなふたりだけど「永遠」を願うことをやめたわけじゃない。
特にイソップは経験として、幸せも不幸も長くは続かないことを知ってるはず。
ふたりが一緒になることで「永遠」を夢見て寄り添うところが…オタクは…みたいです……