前回のセッションでは・・・
ジムの物語の前半部分を取り上げました。
私たちはジムに、私たちがアルコホリズムについて知っているかぎり、また私たちが見つけた解決法について話した。(BB:p.52 14~15行)
彼は自分が本物のアルコホーリクであり、ずいぶんひどい状態であることを認めていた。中略それでもジムは、また酔っ払った。(BB:p.53 4~8行)
ステップを3まで進んだジムはなぜ飲んでしまったのでしょうか?
自分を知ること(アルコホリズムにかかっているという病識)だけでは私たちは解決に到達できないことを学びました。
次回はジムが一杯の酒に手を出すまでの過程を見ていく中で、アルコホリズムにおける「狂気」とは何かを参加者と共に考えていきます。
5月11日(土曜日)20時30分より
詳しくは諸相HPをご覧ください。