安保関連3文書を閣議決定 安保政策転換 反撃能力の保有明記 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20221216/k00/00m/010/099000c
憲法適合性もなんも知ったこっちゃないような事柄をなんでも「閣議決定」で決めてしまえるんならなんも「憲法改正」なんかせんでもよろしいがな。なに決めたって守る気あれへんのやろ?
戦争に向かわせようとするのヤバいっていうのも本当にその通りなんだけれども、そもそも戦争に向かおうとそうでなかろうと、自国民の思考や感情を都合よく動員できるように裏で情報操作する事にしますね〜、と官庁が平気で言い出す時点で、民主主義の根幹がおかしすぎる。
Q:その研究の成果がまとまれば悪用もできる研究ということですね。
A:そんなことはありませんよ。
Q:いや、できるでしょ。だって外国からの手法が分かるんですから。
A:そんなことはできないと思います。
Q:悪用もできるじゃないですか。
A:悪用はしませんから。
先の世論誘導に関する研究について行われた記者会見。
8:47あたりからのやり取りは必聴。
共同通信の報道は、官庁側からの聞き取りではなくて、受託業者(三菱ほか)への取材で聞き取った話だったという。
取材をした記者によると「防衛庁の担当者からは、民間のインフルエンサーを起用して、あたかもステルスマーケティングのように、防衛省に有利な世論をつくりあげる」というものだったという。
対する大臣は「そのような意図はない」と繰り返すのみ。
なお、紹介してくださったのは、 @hyoyoshikawa さん。
https://toot.blue/@hyoyoshikawa/109508218745831392
https://m.facebook.com/story.php/?story_fbid=pfbid0CQYuuG2rvEkPuLLf6bszQLm8DKYJA5ahyfRW7afGC6f6KYqEBLDSEpwwx1dZNHzTl&id=100002228602984 [参照]
「インターネットで影響力がある「インフルエンサー」が、無意識のうちに同省に有利な情報を発信するように仕向け、防衛政策への支持を広げたり、有事で特定国への敵対心を醸成、国民の反戦・厭戦の機運を払拭したりするネット空間でのトレンドづくりを目標としている。
親切な編集者の方からレベッカ・ソルニット『オーウェルの薔薇』(川端康雄、ハーン小路恭子訳、岩波書店、2022年)を頂戴しました。すごく凝った構造になっている本で、まことにおもしろしです。カバーのバラの写真は石内都さんの作品で、素敵すぎる…… https://amzn.to/3gvkC4q