日本の英語力の話は、もう外国語力の問題ではなくて、日本の多くの人達が半径1、2メートルのことにしか興味ないからじゃないか?と思ったりする。自分の周囲と、直接利害関係のある間柄にしか興味がなくて、その状態で何十年も生きているので知らない世界のことは想像できないし、知りたくもない人達。
フランス語なんて、話題にも出ないのか、他の英語以外の欧州後同様、履修者がどんどん減っているように見える。
日本と日本人はこんな感じで外国語にも外国にも興味なし、って感じの人が増えた気がする。
だけどこっちで会う日本以外のアジアの若者は発音も美しいマルチリンガルが増えたし、知的好奇心旺盛だし、想像力もバイタリティもあって話して面白い人が多くて。
どうしてこんなに違っちゃったんだろう?って正直思ってしまう。あのどんどん世界に出ていってのびのびやっているアジアの若者の中に日本人も沢山いる未来を夢見てたのに。
世界とコミュニケーション取りたいって思う人が少数派だったら、その為の最初の一歩の英語をちゃんと勉強する人も減って当たり前なのかも、と思う。

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@masakomaman
私が米国に初めて良好で行ったのは、バブル真っ盛りの頃でしたが、その当時は、海外の情報といえば本か雑誌、あとは数少ないチャンスに観ることが出来た映像ぐらいなものです。そこでは当然ながら、いいことしか出てこず、少なくとも今の自分がいる(当時の日本での自分の立ち位置)ところよりは、面白いことがあるんだろうなぁ、と思いつつ、海外に旅に出掛けました。

が、今は。

情報が溢れすぎ、悪いことしか伝わってきません。戦争、紛争、暴力、差別、貧困。そのうえ言葉がわからないとなれば、誰でもよその国、地域にに行ってみることに二の足を踏みますよ。

音楽にしても、その他のエンタメにしても、その他のあらゆることにしても、80年代90年代の日本からすれば、ずっと進化を遂げ、海外と比較をせずとも楽しめるものになっていると思います。

そのうえで、もし若者を海外へ行かせたいのなら、

「今の日本はダメ、海外のほうがよっぽどいい、だから海外に出かけなさい」(大概のひとがこんな感じで勧めているように思えます→あくまで個人の感想です)

ではなく、日本の良さを認めつつ、色々な選択肢の一つとして海外生活を勧めたほうがいいかな、と思います。

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