#全ての出版物にふりがなを ……というタグを使っていたら、すごい記事を紹介していただいた。自分が漠然と作りたいなと思っていた振り仮名付きの書籍のリストなど既に実現しているのですね!これはすばらしい。→
https://reskill.nikkei.com/article/DGXZQOLM228BO0S4A820C2000000/
→ どなたか日本語教育関係の「えらい」方々、こちらの「ルビ財団」との連携を考えていただけないでしょうか。 とにかく、まずはこちらのリストを日本語学習者に拡散します。「ルビフル本」選書 科学編78冊こちらです。→
https://rubyful.rubizaidan.jp/?s=%E9%81%B8%E6%9B%B8
・李琴峰さんの『言霊の幸う国で』に祝詞が無断で改変/掲載された
・上の本には宗教差別をはじめ多くの差別的表現がある
・問い合わせ最中に個人のSOGIや差別被害等の情報を含むDMが無許可で筑摩書房に共有された
https://x.com/nemuribi/status/1829952200237621588?s=46&t=W6JFOp-IuiLQhD_im3POJQ
という話をXでしています。
そのうち連絡会から声明を出します。
同窓会で会った旧友たちの口から語られるのは他愛もない思い出話ばかり……奇妙な感を覚えた男は「戦時中は辛かった」と水を向けるも、旧友たちは「覚えがない」と驚き呆れるばかり。
どうやら戦争の記憶が抜け落ちているらしい。
そんなはずは、と家族に聞いても同じ反応で「戦争はなかった」と言われ愕然とする。
図書館の本にも教科書にも戦争の歴史は記述されていない。
妻から「昔のことなどどうでもいい。これからのことを考えて」と言われ、一度は納得しかけるも「数多の犠牲者をなかったことにする歴史は大切なものを取りこぼしている」と激昂する。
プラカードを掲げ、ビラを刷り、街頭で「戦争はあった」と訴えるも、男は何処かへ連行されていく。
小松左京『戦争はなかった』
歴史を省みず、あったことを見ないことの恐ろしさを訴えるこの小説は1974年初版。
それから50年、この小説が現実に近づきつつある。
図書館で借りることの心的ハードル、とくに毎日通っている「場所」で借りるハードルって思ってるより強いと思うんだよな。私は図書館というのは必要だと思うけど、でも、借りなくても読める、この本とわたしが紐づけられないで「得られる」ということはすごく重要だと思っている。自分に関わる、とくにクローゼットな本ほど遠方の本屋で買ったり、ブックオフとかで「安いから買う」のような擬態をして買わねばならない、みたいなことはよくあるのでは…?と思う。
子どもがいる場では特にそうな気がしているんだけど…。子供の時、学校図書館で性教育の本を借りるのは「できなかった」。司書の先生や、クラスメイトの図書委員に処理してもらうことのこわさとか。
数ヶ月に一度開催しているセクシュアルマイノリティ当事者(とアライ)の集い、次回は10月6日(日)12:30〜14:30です٩( ᐛ )و詳細&参加受付はリンク先にて٩( ᐛ )و
6/6ハニーンさんをサポートする方法④
●はやにえ直売所: 糸川の自家通販です。当面の間、収益をハニーンさんとそのご実家に寄付します。BOOST機能を用いて金額を上乗せしていただくことも可能です。 現在は、以下の2種類の作品を販売中。
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・モズの早贄探しの記録『はやにえ日記』:紙のzine。匿名配送サービス「あんしんBOOTHパック」でお届けします。
・エッセイ「はやにえ日記」:zine『はやにえ日記』から同名のエッセイを抜き出しました。ダウンロード商品、100円です。
詳細は商品ページにてご確認下さい🍉
5/6ハニーンさんをサポートする方法③
●チャリティグッズの購入: 「ガザからの脱出資金を集めるためにグッズを作りたいです。力を貸してもらえませんか?」 洋服をデザインするのが好きだったハニーンさんと日本から彼女をサポートするチームが、共同でグッズを制作しました!いずれもハニーンさんの思いが詰まった可愛いアイテムばかり。まずは覗いてみてください🐱🍉
4/6ハニーンさんをサポートする方法②
●インタビュー記事の購入:
ガザにいるハニーンさんとふたりで作ったインタビュー記事です。ハニーンさんとそのご家族のことを、みなさんが直面している状況を、ひとりでも多くの方に知っていただくために力を尽くしました。どうかお読みください。拡散にもご協力いただけますと幸いです。
全文無料ですが、ご購入いただけると寄付になります。サポート機能で増額していただくことも可能です🤝
https://note.com/itoyama_noe/n/nfd6ca4ce126f
3/6ハニーンさんをサポートする方法①
●海外サイトからの直接送金:日本語非対応のサイトですが、使い方は難しくありません。詳しく説明してくださっているポストを引用します🙏
(リンク先、Xです。申し訳ありません…)
https://x.com/hiko_ARMY1230/status/1823403111085699534
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続きです→
ハニーンさんは、8月のなかばに胆石の手術を受けています、本来ならば回復のために数日間の入院が必要だったのですが、イスラエル軍の出した退避勧告(という名の爆撃予告)を受けて病院が閉鎖され、強制退院となってしまいました。以降、体調不良が続いており、咳、腹痛、吐血の症状があるそうです。
ハニーンさんとお子さんたちには、今後も生き延びるためのサポートが必要です。可能な方、寄付や拡散のご協力をお願いいたします。支援は100円から可能です。詳細を次の投稿に記します。
繰り返しになりますが、私個人の都合により、Mastodonでの支援の呼びかけはこれで最後にするつもりです。(と言いつつ、また出てくるかもしれないので、断言はできないのですが….)
引き続きハニーンさんにお心寄せくださる方は、ご本人もしくは糸川のXアカウントをフォローしていただけますと幸いです。(Xにいらっしゃらない方、本当にごめんなさい)
ハニーンさん
@haneenfamily1
次のポストから、具体的な支援方法です。→
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これは、ガザにいるハニーンさんについての投稿です。
私の個人的な都合で、Mastodonで支援の呼びかけをするのは、おそらくこれが最後になります。
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3日前、ハニーンさんのご長男のアーダムさん(9歳)のお誕生日の際に寄付をお寄せくださったみなさま、ありがとうございました。少し間が空いてしまいましたが、ハニーンさんがXに投稿されていたお誕生日当日の様子を紹介させてください。(ご本人了承済みです)
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ハニーンさん、集まった寄付でアーダムさんの誕生日をお祝いできました☺️贈り物は手作りの凧。なんとか手に入った材料でケーキも作ったそうです。
「みなさんありがとうございます。長らく見ていなかった息子の笑顔が見られて、人生で最も美しい日の一つになりました」
と仰っていました。
アーダムさんは、長期にわたって軍事侵攻の恐怖とストレスに晒されつづけるうちにほとんど口をきかなくなってしまっています。そんな息子さんの笑顔が見られたことが本当に嬉しい、と喜ばれていました。(アーダムさんについて、詳しくは後述のインタビュー記事をお読みください)
とはいえ、その後もハニーンさんたちの置かれた状況は悪化する一方です。(封鎖と軍事侵攻が続くかぎり、良くなりようがないのですが…)
続きます→