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『オバカヘッド第一号 特集 ヘイト本を「読んで判断」するという事。」読み終えた。自分の経験のなかで反ヘイトを心がけていても)ヘイトを「見抜けない」ということをすごく考えることがあって、読めてよかったな、と思っている。
「読んで判断する」というけれど、「既存の批判を読まずに「読まずに批判するな」と言っていないか?」というのはほんとうにこのトランス差別本についてはすごく感じていたし、判断するために「読め」というのも安全圏からの「命令」だと思えてならなくて、しかし(反差別/ヘイトを)心がけているひとたちにどのように言葉を伝えていくか?がすごく悩ましい課題でもあって。もちろん自分も、気づかない部分でしている部分をいかに指摘されるか、ということでもあると思う。
実際置いている書店に話を聞きに行く、対話をするという実践のログがあったのがとても良かった。

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