小学2年生の頃、体育の時間に2クラス合同で同性2人組で手を繋いで肩を組んで何か行って帰ってくるみたいのものをした。私は背が高くて1番後ろだったので余って同じく背の高い男の子が1人余って、皆んな終わって座って見てる中で、私とその子が行って帰ってくる番になった。その子はどう思っていたかわからないけど、私はとても恥ずかしくて嫌な気持ちで戸惑っていた。すると、隣のクラスの男の先生が、あら、どうしたの?恥ずかしいの?どうしてやれないの?と笑って、うちのクラスの女性の先生に、◯◯先生!恥ずかしいんだって!ほほほほと言って2人の先生はしばらく笑ってた。他にも皮肉や嫌味を言われたけどどんな言葉を使われたのか覚えていないし、その後どうしたのか真っ白で覚えていない。
この事件は私の心に深く跡を残して長い間苦しかった。今思い出して考えることは、特に上下関係が基礎にある中での嘲笑嫌味皮肉は、辱めを受けたという憎しみを生みやすく、妬み嫉み他の屈折した負の感情を引き出しやすいということ。子育てにおいてやってはいけないこと上位に入ってくることだと思うけど、子育て以外でも私はそういう感情を持ったり言動をする必要がある場面に出くわしたことはない。