もう少しでギターを習い始めて2年になる。体調不良でレッスンをよく休むし、手が痛かったり疲労が強くて練習もほとんどしない、そんな生徒なので先生もそんな生徒と認識しているはずなんだけど、何とかやめないで続けている私に、いや、少し間が開くと途端に弾けなくなる忘れる場合が多いのにマイナスにはなりませんね、とか、レッスンに来て弾き出すと回復が早いですね、思い出すのが早いですね、とか頑張って先生は褒めてくれる。毎度ありがたいなと思っていたんだけど、先日、次の曲どうしましょうか、という話になって、私はいつものようにまああまり練習もできないしと、何か無難な曲があればと思っていた。それなのに先生は、これがいいのではと難しそうな有名な曲を提案してきて、私に挑戦させようとする。えー😱と思ったけど、普通なら、休みがちな練習もしない生徒には、相応の対応しとけばいいと思うだろうに、私の個の性質を段々と理解してくれて、諦めないでいてくれることに嬉しくなって、やっぱりこれからも細々とでも先生と弾いていこうと思った。