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犬、こちらの体調が芳しくないが姿を見るなり階段を降りた先で既に腹を出して待ち構えていてひとしきり撫で、立ち上がり移動しようとすると数歩先に先回りして腹を出す。何度もしゃがんでという動作も厳しいので待ってねと一度スルーしてグラノーラをボウルに入れて座椅子で食べようとすれば既に座椅子に腹を出して準備をしていたので、ひとしきり撫でた。撫でながら寝ようとするので、手を離して腰を下ろそうとすると潰されないようにさっと避けていた。食べ始めたわたしから少し離れてどこかへ行き、それからまた様子を伺ってきたのでぽんぽんと右手で床を触るとそこに収まるように腹を出してくる。グラノーラは牛乳を吸いきってしまったが、犬は満足げにしていた。

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