「~を義務教育で教えるべき」「~は法律で禁止するべき」という言説、その内容にかかわらず、なぜそんなに公教育や公権力を信用できるのかという困惑しか湧いてこない。
義務教育で何をやろうと、読み書きできて、自発的に教科書を読んだり覚えたりする上位8%ぐらいにしか記憶に残らず、残り92%は何をしてもしなくても素通りで、かつ、「~を教えるべき」という発言の動機となるような長じてからも物事をよくわからない層はここに当たるはず。
ましてや公権力に新たな規制や取り締まりの理由を与えると、当初の目的とどれだけ乖離していくことか。
@awajiya 一種の定型句になった言い回しとは思いますが、しかし本当に世の中よくなるためにはこうすべきと言ってる人も少なからずいるように感じます。
まあ、そういう人が教育内容をどれだけ遺漏なく身につけたか、ましてや細々とした法令をどこまで把握して遵守しているかは相当に疑問ではあります。