家康が鯛の天ぷらで死んだは、健康マニアだった家康がつい奢って揚げ物を食べたら死んじゃった、みたいなとこが面白くて、その面白さの前では、実際には鯛の天ぷらは無関係だったとかは、どうでもよくなっちゃうんですよね。

フォロー

それはそうとして,家康が食うた甘鯛の天婦羅,食うたことあるか。私は今まで入ったことのある天婦羅屋の品書にはなかったので,死ぬまでに食うてみたいと思っている。

もしかして:「鯛の天婦羅は神君の命取り」ということで武家タブーだったりするのだろうか。それで天婦羅屋にもない,と。

いまぐぐってみると,将軍家は天婦羅を食わないと出てきた imidas.jp/jidaigeki/detail/L-5 そうなのかもしれない。裏は取ってないが。

当時の天ぷらはさつま揚げ的なものではなかったでしたっけ。今も西日本ではそう呼びますが。

ネリモノの揚げたのは,家康よりずっと後の成立かと思いますネ。

フリッターみたいな感じのもので、にんにくをつけて食べるものだったような?

甘鯛って,江戸前の天婦羅の定番のタネにはないんだよな。身が崩れやすいから寿司ネタにしないのはわかるが,天婦羅もないのは少し訝しいことだ。
駿州では興津鯛とも言うように,よく食われてた魚なのだけどね。尤も興津鯛というのも,一夜干で水分を適当に飛ばして食うのが定石だが。

(東京湾や相模湾で漁れないかというと,全然そんなことはないのである)

駿河湾以外での甘鯛というと,若狭グジが有名だ。けっこう高い。

このへんにはないなー。あったら食べたいが

水っぽいから揚げ物にしても美味くない、なんていう身も蓋もない話だったりして。

まぁ,そこは私も食うたことないので何とも言えない。食うてみないとわからない。

ですね。食べてみないとわからないですね。甘鯛の天麩羅が特別なのかと思ってネット検索してみましたら、なんかそっけない感じの調理方法が引っかかりました↓
croissant-online.jp/life/19088

今なら私の膵臓も少しは揚物に堪える。まだ食えるうちに宿願を果たしたい。

甘鯛の唐揚げという名前でしたが、あったので食べてみました。さくさくした感じ

あとは天麩羅のコロモとオロシニンニクだね。

(すべての条件が満足されると,とても美味いのだが,数ヶ月後に死ぬ)

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。