ベルトを換えた時計は,ごくありふれた1970年頃のSEIKO5で,父が事故死したときに着けていたものである。あまり縁起よくはないが,時計に罪はないでな。
このSEIKO5というの,なかなかすぐれもので,当時価格はROLEXの1/10ぐらいしかしないが,精度は高く耐久性も十分である。着けてた人間が死んでもちゃんと今も動いているというのが,その証明になるであろう。
セイコー5べたぼめ記事。[ロレックスよりも「セイコー」のほうが魅力的! 独誌記者が日本の腕時計を絶賛する理由 | 世界で盛り上がる高級時計ブームのなかで|クーリエ・ジャポン https://courrier.jp/news/archives/331293/ "「シュピーゲル」の記者が/絶賛/「セイコー5」の良さを知り、すぐに自ら購入/比較的お手頃価格で買えるこのシリーズは、「その信頼性と丈夫さから、世界中に根強いファンが多い」と、独紙「バイロイター・タゲスブラット」でも評され/記者は、「わずか100ユーロで、本当のロレックス・キラーになる」と感じた" ]
https://firekids.jp/products/seiko-ファイブgf うちのはこれと同型だね。安いと言っても,程度がいいやつは,このくらいするものか。
@awajiya 最近SEIKOのクロノグラフを修理して頂いて使用していますが、
ど田舎のSEIKOのショップなのに、対応してくれた青年男性店舗スタッフの方が、とても爽やかで、そうだよなあ、一般客対応はSEIKOの顔になるものなあ、と、一人納得していました。
@yuzuchicch 私が使ってたSEIKOはクォーツのジュジアーロ・クロノでしたが,これもショップサポートは良かったですねえ。
(実のところ,オリジナルのベルトは引き千切れ,風防にはヒビが入り,時針が少しズレているが,人ひとり死んでるのだから,そのくらいのダメージはあっても当然だ)