[恐怖の感情がなくなってしまった男性に、世界はこう見えている | 高所から飛び降りても心臓はいつも通り|クーリエ・ジャポン courrier.jp/news/archives/3407 "脳の手術とほかの合併症のせいで、恐怖の感覚を制御する脳の部位が完全にオフになってしまった/心電図に繋がれたまま/127メートルの「ナショナル・リフト・タワー」から真っ逆さまに飛び降りるはめに/興奮も、緊張も、恐怖も感じなかった/アドレナリンは/興奮、喜び、緊張とも結びついている。だから、恐怖以外の感情もなくなって/情熱を失ってしまった。楽しみなことが何もないのは、変な感じだ。毎日を同じ気持ちで過ごすのだから" ]

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大藪春彦が書いてるが,この人[アルフォンソ・デ・ポルターゴ|Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/アルフォンソ・デ ]も生まれつき恐怖の感情が欠落していて,それを克服するために,いちばん怖そうな,レーサーという仕事を選んだというが,本当かどうかは,わからない

記事にある通り,この人は,けっきょく観客を巻き添えにして惨死したのだが,そのときに恐怖を感じたかどうか,即死してしまったのでわからないままである。

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