ドラゴンカーセックスその後産卵話 

「できたぞ」
とうきうきした声で言われて清光は面食らった。
「そーなの?よかったじゃん」
則宗が嬉しそうなのでとりあえず祝っておく。則宗は腹を両手でそっとおさえて恥じらうように目を伏せ微笑んだ。
龍である則宗と清光が、あれこれあって番になり、人間の姿をとった則宗が清光の家に転がり込んで一ヶ月。角と尻尾がなかなか引っ込められない則宗との暮らしもようやく軌道に乗ってきた頃だった。

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