古い価値観を出すためにあえてやってると言えば上手かったな〜と思うのがゲ謎の「列車の中で煙草の煙がもうもう、子供が咳き込んでいる」ってやつ
煙草の扱いが現代とは違うのを見せつつラスト近くでその子供が変わり果てた姿に…っていうの、意味ある伏線と時代感を同時にやっててよかった
私はちょっとなんか子供が可哀想でアレだったんですけど、作中水木は一貫して「この一族がやってることはおかしい」「子供は大事」「さよさんは被害者」という態度だったし、昭和感出しつつも倫理観については守るべきラインは守られてたんじゃないかなーと言う気がしてます