ハデス戦でタナトスを助っ人に呼んで「陛下これには訳が…」ておろおろしてるのも、「仕事終わったんかお前」ってタナトスを詰めたかと思えば「タナトスを(親子喧嘩に)巻き込むでない!」「タナトスの仕事の邪魔するでない!」って息子にお叱り飛ばしてくるハデス父上も面白いです。
生真面目人間(神)が責務と理屈に矛盾した行動取る時の仕方ねーだろそうしたいんだからっていうエゴを見るの好き。
ハデス戦でハデスの祈り使った時の面食らう父上も好き。
あのWhat!?は一生忘れられないなって後々になっても笑い転げるザグはいる。
オリュンポスの神々の気まぐれ理不尽があるから冥界の神々の頑なさと表裏一体の一本筋通ってる感が際立ってる。
ハデス親子はお互い話聞かなさすぎてあんまり言いたくないがどっちもどっちだわ…親父が言ってたように短気は血筋まじでそれな。
あとこれもうちょっと掘ったらニュクスとペルセポネの友情エピソードでてきたりしないかな。読みたいんですが