BD-1のあの小さなボディではいつでも展開できるメモリーはそんなに多くなさそう。

普段は昔の出来事を圧縮しておいて充電ステーションでの充電中にランダムに解凍したメモリーを夢のように見ているドロイド。ランダムなのはBD-1の性格的に今の気分はこっち!をやりそうだから。
コルドヴァと一緒シリーズ見よ!今夜はカルが足滑らせて唐突に始まったアトラクション(命懸けの滑落危機一髪)の思い出集!

バッテリーへたれるから夜はちゃんと充電だけしてろって翌朝カルくんに怒られるまでがセット。

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いくら圧縮・凍結しようが携帯できる保存容量には限界があるわけで、渋々、やむを得ず、散々ビープ音で抗議した末にマンティスの保存領域を間借りして記憶を外付け保存した。
グリーズの料理に使われた塩分含量とか、メリンのお気に入りの服の繊維の種類とか、シアが作りかけのまま残した楽譜とか、カタが独自の名付けで呼んでいた鳥類の図鑑データとかは何度マンティスに預けようってカルくんが説得しても拒否した。
外に切り出していいデータじゃないもん!大事だもん!すぐに取り出す必要のないメモリーだけどすぐ取り出せるところにあるのが重要なんだもん

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