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『フィルカル』に載っていた荒畑靖宏「すぐれて哲学的な概念としての〈セカイ〉」を読んだ(以下から前半のみ読める)。カヴェルの翻訳にかこつけて、セカイ系の話をするという変わった論考だが、結構おもしろかった。
note.com/philcul/n/nc2d35da6ec

デカルトとかカントはセカイ系と共通する感性があるというのは誰か哲学系の人が言うべきことではあったと思う。わりと謙虚な論考で、余計なことをほとんど言わず「世界」という語の用法のみに話を絞っているのも好感をもった。

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