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だが、このよく見る1人称視点(主観ショット)には大きな誤解があって、そこに映る他者像(人間の姿)を当たり前のように捉えているが、この元となる原型イメージはまた別の次元で発生していると思われること。

知覚正面としての客体空間(乙女座:6)とは、「そこに客体として、モノとして、認識可能物として顕現させる」ということであって、その本体(原型)は様々なレベルで別々に発生しているのだと思われる。

人間という原型イメージは、獅子座(5)乙女座(6)を統合した天秤座(7)蠍座(8)レベルで発生していると思われ、それは天秤座(7)が獅子座(5)と乙女座(6)と統合した意識として存在するから。

それは図で表すと以下のようになる。

認識する主体と認識される客体を1つのものとして統合して捉える意識。そのとき生まれるのは「主体が客体との相互作用によって生み出す、思考・感情の認識によって得た感覚を、まとまりのある個体としてアイデンティティ化する意識。自己同一性とも言える意識。

ある一定のまとまりのある存在として、そこに物語性を与える意識。

私たちが「人間」と呼ぶものは、皆そういった自分だけのアイデンティティ=物語性を持った存在といえる。

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