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【ホロスコープ構造論の基礎】

いままで何度か書いているが、ヌーソロジーを参考にして考えた「ホロスコープの基本構造」は以下の3つ。

① 負荷→反映→等化→中和のシステム
② 意識の流動性・重畳性
③ 意識の双対性

今回は①と③を取り上げる。

[負荷→反映→等化→中和のシステム]

意識は最初の1となる動きに対して、その反映となる2の意識が生まれる。そして、次にその1と2を対称的に見つめ、統合する3の意識が生まれる。これは1と2を「前後」に例えれば、「横(90度)」から眺める客観的なものになる。そして、その3の意識に対して、これまたその反映となる4の意識が生まれる。

そして、3と4を前後と例えるなら、それを横(90度)から眺め、統合する5の意識が生まれる。その5の意識はまた反映となる6の意識を生み…と、この前後左右の意識運動が連綿とつづくことになる。

占星学において、

牡羊座(1)と牡牛座(2)
双子座(3)と蟹座(4)
獅子座(5)と乙女座(6)
天秤座(7)と蠍座(8)
射手座(9)と山羊座(10)
水瓶座(11)と魚座(12)

がお互い相容れないものを持ちながら、でも、お互い無視できない深いつながり(関係性)を持つのはここから来ている。

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