フォロー

【追記】

昔から、日本人の感情表現(愛情表現)を見るたびに、「なんでこんなに幼い表現しかできないのだろう?」と不思議だった。好きであることを、大切な存在であることを、素直に表現できない。自分の心のうちを、正直に相手に伝えることができない。怖がる。

対等関係の究極の形はセックスだ。自分をすべて無防備にし、相手の前にさらけ出す。相手もすべてを無防備にし、自分の前にさらけ出す。そうやって身も心も裸になってお互い触れ合い、受け入れあい、「対等の関係」になれる。

自分に自信のない人間は裸になれない。
相手を対等と認められない人間は、自分を無防備にできない。

人はみな「自分が1番」だから、自分の存在を脅かすものを恐れる。「相手が自分と対等である」というのは、「自分が1番ではなくなる」ことを意味する。だから、怖くて仕方ないのだ。プライドでがちがちに防御しなくては不安なのだ。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。