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【認識される客体意識(6) -メモ-】

獅子座(5)を認識する主体意識、乙女座(6)を認識される客体意識―としてまとめてきたが、その具体的な内容を「視覚(見る・見られる)」に制限して考えてしまっていた。構造的に考えれば、獅子座(5)は下位の牡羊座(1)~蟹座(4)まですべてを含むものだから、認識する対象は当然「行動・感覚・思考・感情」すべてを含むはずだ。

つまり、獅子座(5)の反映としての乙女座(6)が表す客体とは、動くもの(行動)・感じ捉えるもの(感覚)・言葉(思考)・感じるもの(感情)―すべてが含まれるはず。それは相手の言動・態度振る舞い・醸し出す雰囲気・そばにいて感じる情緒など。

視野空間としてのPOV視点(視覚)ばかり考えていたから、この点がすっぽり抜け落ちていた。

そう考えると、乙女座(6)の「認識される客体世界」というのが、モノとしての対象物だけでなく、人の「態度・行動・振る舞い・雰囲気」など、すべての感覚で捉えられる情報を含む世界だと理解できる。

※五感だけでなく、直感・心の動きなど第六感的なものまでも含む

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