4話では、過去の失恋の傷を無神経に逆撫でる母親に対して、怒りをぶつけるアイリスが、ヴァイオレットとの真摯な対話を通して考えを改める。
「愛してるは、とても勇気のいる言葉なのですね…。受け入れられないとそこにいたくなくなるくらいに。あの時の少佐も、そうだったのでしょうか…」
「この子のいう少佐が、軍隊しか知らないこの子に愛を与えたのだと。そして、この子はそれが何かを一生懸命探している。この子なりに…」
愛という気持ちの大切さに改めて気づき、母親に対してしっかり向き合おうと手紙を書く。素直な、正直な気持ちで。それによって母と娘は理解しあい、思いやりあい、その絆を強くする。
https://drive.google.com/file/d/1Qi-XIXpQc6bGXICqxTd5qIlcu1lbrOs1/view?usp=sharing