フォロー

そうであるなら、この映画で表現されていたように「さっさと死んであの世に行けばいいのでは?」と思うかもしれないが、それは違う。スピリチュアルでよく言われるように、「この世は(本来の生きる場所である)あの世に行く前に、先に必要なことを体験する練習場(修業場)」であって、いわば義務教育をする場。それをサボって進もうと思っても、その先でうまくいかない。

そして、そのイメージももうちょっと複雑で、「本来の生きる場所」というのは、ただ単に個人的な自由な意識体験をするだけでなく、その先の体験=個人を超えた意識体験へ向かう世界だと思っている。

それが個体意識から集団意識(より上位の意識体)への進化だと。

占星学的にいえば、ホロスコープで示される1ハウス~12ハウス(牡羊座~魚座)までの意識体験をすべて経験する。そこには、個人としてできるすべての意識がつまっている。その経験を積んだ上で、あの世に行く。

あの世では夢の世界で見られるように、自分が体験した意識を自由に創造(改変)できる。望む世界の現実化。子供時代から成人時代から老年時代まで、意識のレベルを自由に。

※映画のラストで描かれたシーンがここ

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。