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宇多丸さんが何回もおすすめとして言及している森田芳光監督『未来の想い出 Last Christmas』を観た。
確かにハラスメントについての描写だとかに時代を考慮すると先進性が見られるのは事実。あとマンガの編集部がタバコの煙まみれなんだけど、嫌な役回りの人物が咥えタバコで話している様とか当時の背景を考えると嫌な奴にタバコを持たせる発想っておもしろいなと思ったり。
それと工藤静香がカラオケで歌うシーンがあるんだけど、あえて下手ではないけど素人っぽい歌い方の演技が上手い!あれは結構特殊なスキルですよと思った。
カメオでA先生が出てるけどF先生は出てない!断ったのかな?

『招かれざる客』という映画。あれかなり古い作品ではあるけどかなり重要な問題提起をしていて、「私は人種差別はしない。けど、娘の結婚となるとねー」というようなことを親が言ってくるわけだけど、そういう人種主義は否定するが人種差別はするという倒錯した行動や、それに加えてそこには家父長制の擁護や血統主義によって自分の所有物のように子を管理し他者を排除しようとする思想などがあり、そういう人こそがまさにマジョリティなんではないのかというようにわたしは思うんよね。いきなりぶん殴ってくる人よりも「差別はいけません」て言いながら殴ってくる人によって差別社会が成り立っていると。

@Heppokotranslator わたしもメインのところでということなら『エターナルズ』かなと思いましたね。高橋ヨシキとかが“ろう者である必然性”みたいなことでなんか言ってて、仮にも「評論家」からそんなレベルのことが出てくるんですからwillに寄稿するやつの言い分なんてまあそうだろという感じはしていますが。

グレートあさり さんがブースト

@asalisawali 同じくマーベルの「エターナルズ」ではヒーロー側にゲイの黒人と聴覚障がい者が登場しましたが決して「ポリコレ」ではなくキャラクターの「個性」として機能していたと思います。前者はギルガメッシュ死後にチームのブレインとして活躍、後者はスピードで敵を撹乱する様が魅力的でした。

グレートあさり さんがブースト

ツイッターを離れてマストドンで出会った芸術家たちが、自分の時間を取り戻し、創作時間が増え、自分のペースで発表できるようになったいうような声をチラホラみる。

ツイッターって私だけではなく、多くの人の時間と心を無駄遣いしていたんだなと思った。

ツイッター広告にただで貢献させられるためにね。

“マーベル作品もLGBTなどマイノリティを前面に出した作品は、あまり売り上げが芳しくない”ってwillに書いてあるそうだけど、そもそも“前面に出した”と言えるものがどれほどあるのだろうかという。ある読みが可能な要素としてが殆どで、ましてや“前面に出した”というのは過大評価だろう。“LGBTなどマイノリティ”という言い方も気になるけど、他の文脈的にLGBTのことを話していると見受けられるのでブラックパンサー等は考慮しないけど。それ入れるならブラックパンサーはひっくり返るほどのメガヒットよ。

Twitterとmastodonで同じ投稿されている方のある投稿のいいねの数を単純に比較したら20倍ほどの開きがあった。ヘイターだけ残してみんなこっちに来れば楽しいのに。

“ナチの経済政策!”とか言ってビートルとかアウトバーンとかいまだにいうけど、全然車なんて普及しなかったしみんな車乗ってないのに自動車専用道路なんて使われるはずなかったんだよね。だから途中から自転車もOKってことにまでなったのよ。

カニエ・ウェストのせいでまた“ナチは良いこともした”がたくさんTwitterに湧いてるわ。あと単純に“軍服かっこいー”も混ざってTwitterの中は1930年代になってる。

広島育ちとしては申し訳ないけどあの広島弁はなかなかの違和感よ。それは仕方ないことだけど。あと明石組の関西弁が変なのは関西人じゃなくても多分わかるレベル。でも山守さんとかが使う「〇〇じゃないの〜」とかは、雑な広島弁のイメージとは違うニュアンスのあれはあれでありな形なんよね。

成田三樹夫かっこいいよねー。『兵隊やくざ』シリーズの憲兵もなかなかの曲者なんだけど好きなのよあの役も。

グレートあさり さんがブースト

そて仁義なき戦いというと一作めの指を詰める(のになんか情けないしこう言うのもアレだがなんか微笑ましい)シーン

仁義なき戦いの素晴らしさは、死んだはずなのに全く別の人物として同じ役者が登場してくるところ。スターシステムの影響もあると思うけど。
まじめな話だと、あれだけ威勢の良いこと言ってたのに立場が変われば滑稽なほど小さな存在になる。それをある意味いきいきと描いている。暴力のバカバカしさや権力を狙う人間やそれを持つ者の汚さをしっかりと描いている映画。

完結編だったっけ、刑務所かどっかで文太と小林旭がばったり会って喋るシーン。あれはいいシーンだった。小林旭もう完全に本物にしか見えんけど。「これからは極道も政治なんで」みたいなこと言ってたけど本物の人のセリフにしか聞こえん。

広能(文太)が会いに行ったとき殺されると思って「やめー!」とか言って窓に逃げようとする坂井(松方弘樹)の演技がすごい好きだからそこだけでもみんな観て欲しい仁義1。

デマ屋さんてありもしなかったことをよく思い出すよね。

わたしの未読メールが次なる5000件、つまりは10000件に達したことをみなさんに報告できるその日まで、変わらぬ“Go For Broke”の精神でもってやり遂げたい所存です。

ティモシー・シャラメくらいになるともう素っ裸でうろついてても新しいオシャレと解釈できるだろうと思った。

ホーム画面はクルエラが吹雪の中運転してる横顔のパステル調のやつでこれまた可愛い。

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