何度か聞いてすこし冷静になったので追記……。
いままでと明らかに違うこととして、ロマンティックな関係や性愛の喩が明確に用いられていて、レトリカルなところでわたしが感じているくすぐりの意図を最終的にそれらの利用と呼びきれるのか、毒としてどう働きうるのか、みたいなことは次のアルバムを待たねばならなくて、ただわたしは矛盾を抱えうることを隠さないような、つねに首尾一貫してみせよという要求を否定してみせるようなあり方を見いだしうるものであることを望んでしまうところはとてもありますね、長谷川白紙もバトラーの人だから……