研究室の心理的安全性の話
今年度からたとえばクィアな表象などについていくぶんか込み入った話ができる程度には個人的な信頼を寄せている人が研究室の助教になり、助教とはいえなにかあったときに相談しても大丈夫だと思うことのできる人が研究室の運営に関わっていることで心理的安全性がぐっと増すのを感じています。とはいえ、心理的安全性を損なっているのは研究室の教員のトランス差別をはじめとする諸々の発言なので根本的解決には至らないのですが……。
(前の助教の方への不信感があったわけでは一切ないけれど、初対面からの3年間研究室がほとんど閉じているのに近い状態で運営されていたので最後まで人となりを掴めずにいた、かつわたしがするような相談は相手の価値観を見極めつつすることになる類のものだったので難しかった)