Bridgy Fedが話題になってるけどFediverseとBlueskyのブリッジがオープンになったのか。多くの人が殺到しているからか詰まっているというコメントが多い? #fediverse #bluesky
中国テック事情:「ティックトック禁止」が意味する憂鬱な真実
・ティックトック(TikTok)に売却か禁止かを迫る法案が米国議会で可決され、正式に法制化された。
・中国のスタートアップは、最初は、中国系であることを隠していたがそれが無駄であることは分かった。
・中国のスタートアップは海外進出にくくなる。
・しかし、アリババ、テンセント(Tencent)、バイドゥ(百度)など、中国の巨大テック企業の大半は、主に中国国内で事業を展開している。
・今回の法制化で中国スタートアップが米国から手を引いていくと、中国のIT分野のようすは見えにくく分からなくなる。
https://www.technologyreview.jp/s/335316/the-depressing-truth-about-tiktoks-impending-ban/
こちらはBridgy Fedという、ActivityPubやBluesky、IndieWebなどのブリッジサービスを利用した相互接続の様子です。
Bridgy Fed
https://fed.brid.gy/docs
Threadsが(制限がありながらも)ネイティブにActivityPubを実装しているのに対し、ブリッジは異なる実装間を代理接続する形でつなぎます。
Mastodonから見えるアカウントは、Bridgy Fedのサービス上に作られた代理のアカウントです。Bot扱いになっていますね。
フォローしておくと、接続してあるBlueskyのアカウントの新着投稿を代わりに流してくれます。お気に入りも代わりに伝えてくれます。
Blueskyから見えるアカウントも、Bridgy Fedのサービス上に作られた代理のアカウントです。
アカウントのフォローは事前に許可しておいたり、DMでリクエストを許可するようになっているそうです。
なお、X (formerly Twitter)のアカウントをActivityPubにコピーしてくるサービスもあるにはありますが、これはできるだけ使わない方が良いです。
X側が相互接続を認めていないのを無理矢理つないでいるため、ただの無許可コピーになってしまっています。
QT: https://fedibird.com/@noellabo/112374571388595625 [参照]
Fedibirdは、MastodonやFediverseという世界に惚れ込み、それが面白くてもっと深く掘りさげていきたくて、私が作って育てているMastodonのフォークです。fedibird.comは、実際にFedibirdで運営しているFedibirdの旗艦サーバです。
フォークというのは、公開されているMastodonのソースコードを元に、それを独自に書き換え、別バージョンとして作成されたソフトウェアです。MastodonはAGPLというライセンスのオープンソースソフトウェアで、そうしたことが許されています。
フォークは大抵の場合、立場や意見の衝突があって喧嘩別れするような形で生まれるものが一般的ですが、Fedibirdを含めMastodonのフォークの多くはMastodonと敵対していません。これはちょっと面白いところだなと思います。
単に、Mastodon本家が向かっている方向からは実現の見込みが薄い機能であったり、特定の目的に最適化したり、実験的な試みを行うために作られていて、リスペクトし、Fediverseで共存し、Mastodonファミリーの一翼を担っています。
記事中のこの図が面白い。ウマ娘ユーザーにはアズレンユーザーが多いのね。 /
3周年を迎えて世界累計収益24億ドルを突破したウマ娘、日本ではCygamesファンに加えてリアル競馬ファンからの支持
https://sensortower.com/ja/blog/umamusume-3rd-anniversary
青空方面で話題になってた。公式が乗っかるところが出てきたのね。 /
「Bluesky」「Python」「Vim」「404」「ぬるぽ」などIT関連のかわいい高品質ロゴを作りまくる人物現る、BlueskyやReact公式が早速ロゴを実装するなど爆発的な盛り上がり - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240501-sawaratsuki-kawaii-uwu-logo/
何度でも説明したいんだけれども、書店減少に電子書籍はほとんど関係ない。ネット書店もそこまで関係ない。なぜなら、これらは「本読み」という一部の層に大きく影響するものだから。
書店減少の軸は雑誌販売の減少にある。
なぜなら、書店を支えているのは「本読み」だけでなく、雑誌によって書店に来る習慣を持っていた=そのついでに時々本を買った人だったから。
雑誌が活況を呈し、書店だけでなくコンビニで扱われるようになって来店習慣と動線が変わり始め、携帯電話・スマホの影響で雑誌が売れなくなっていくと雑誌自体が厳しくなる。コンビニは別の商材があるので来店習慣が維持されるが、書店はそうではない。
結果として、定期的に書店に行くのは「本読み」だけになり、それでは書店を支えられなくなる。
さらに、コロナ禍で雑誌を買いに行く習慣の中で残っていた「地方」「コミック」がネットの方向へ向い、書店来店者が減る。
これが書店減少の(ざっくりとした)構造。
なお、大型書店が文房具扱いを増やしたけれど、これは売り上げというよりも、雑誌の代わりに来店する理由を用意するためだったりもした。
「権利」は明治の漢語訳ではない。rightsの訳語として登場したのは1864年にW.A.P.マーチンが、ウィートンの『Elements of International Law(国際法の要素)』を中国語訳するときに使ったのが最初とされている。
マーチンの説明はこの資料で初めて読んだけど、「権」で顕される力が民に及ぶ未来を志向していた、いい説明ですね。
大規模分散データ処理の世界にいるJavaエンジニアの端くれです。最近はあんまりJava書いてなくてPythonが多いですが。
GUI開発の世界にも興味を持っていてJavaFXいじったりもしています。